私が特に大切にしていること
ふだんお子さまをみているお父さま、お母さまが「何かいつもと違う」という感覚はとても大事だと考えています。極端な話ですが、開業前に大学病院で救急外来をやっていた時のこと。発熱が3~4日続く幼児を連れてこられたお母さまが「この子は絶対悪い病気だと思うのだけれど、どこへ行っても風邪と言われる」と。子どもは元気そうだし内心「そんなバカな」と思いましたが、「お母さまがそこまで言われるなら」と検査をしてみたところ、詳しいことは言えませんが本当の病気が見つかったということがありました。お母さまの言われることを頭から否定せずに本当によかったとホッとしたと同時に、今度ばかりはお母さまの勘は当たって欲しくなかったなと思ったものです。お母さまがどうしてそう思われたのかはいまだに謎ですが、私にとってはおそらく一生忘れられない経験です
院長メッセージ
MESSAGE
①こどもにウソはつかない
予防接種の時など「注射する?」と泣き顔で入ってくる子がいます。たとえもっと泣いても、する時ははっきりと「する」と言った方がよいと考えています。その場を取り繕うために「しない」と言って結局したら❝ウソつき❞になります。
②注射は罰ではありません!
「言うことを聞かないとお医者さんに行って注射をしてもらうよ」という言い方をする方がまだいると聞きます。悲しいことです
③子どもと一緒に楽しい時間をたくさん作って欲しいです
小さい頃に南房総岩井の海に毎年のように行っていたのがいい思い出になっています。子どもの頃に楽しかった記憶はずっと残っていて、自分が親になった時に子どもにも楽しい経験をさせてあげたいと思うのではないかと自分なりに考えています。例えば大井川鉄道のトーマス号運転や、JRや私鉄で行うスタンプラリーなど、私にできる情報提供は積極的に致します。ただHPやクリニックを見てお分かりのように❝鉄ちゃん❞なので、どうしてもそっちの分野ばかりになってしまうのはご容赦下さい(笑)
新型コロナウイルス流行によるステイホームでどこへも行けなかった時に、それまでに撮りためたネガや写真を全てデジタル化して断捨離しました。今思うとコロナがなかったらできなかったでしょう。それをもとにしてブログをはじめています
【プロフィール】
◆1958年東京生まれ。世田谷区立小学校・中学校および都立新宿高校卒業
◆略歴
1984年 国立大分医科大学卒業 同年東京慈恵会医科大学小児科
国立小児病院感染科、都立北療育医療センターなどに勤務
◆※個人的なことですが・・・
家庭の事情で家内の家に夫婦で養子縁組したため、戸籍上の姓が変わりました。縁組は2019年のことですが、医師免許証の書き換えに3か月、保険医登録証の書き換えに1か月を要したため、2020年3月より処方箋の医師名が「久保寺」になっています。名前を変えるということがこんなに大変だったのだとこの年齢になって初めて知り、世の中の女性を尊敬の眼で見ている今日この頃です
2026年で68歳になりました。腰痛のため月2回ほど下の整形外科でリハビリを受けています。2~3年前から血圧の薬を服用するようになりましたが、おかげさまでまだまだ頑張れそうなので年金は70歳まで繰り下げにしました